貯金できる・できないはキャバ嬢によって分かれる
キャバ嬢って、一般的な昼職の収入に比べるとかなり稼げる職業なので、たくさんお金が入ってくるんですよね。
ですが、その入ってきたお金をすぐに使ってしまうか、コツコツ貯金できるかどうかはその人次第。
なのでキャバ嬢にも、貯金ができる人とできない人の2種類に分けることができるんです。
当サイトでは、キャバ嬢の将来性や引退後についても紹介していますので興味がある人はこちらの記事も是非ご覧ください。
貯金できるキャバ嬢
貯金ができるキャバ嬢は入ってきたお金を貯金用の別口座や定期預金で毎月一定額貯金していたり、日頃必要ない経費は落として節約している人が多いです。
例えば、タクシーではなくなるべく電車やバスを利用したり、ですね。
こうした日常からのちょっとした工夫をすることで、しっかりお金を貯めている人が多いです。
貯金できないキャバ嬢
それに対して貯金ができないキャバ嬢はお給料を日払いでもらって口座に入れずにすぐに現金で使ってしまったり、浪費癖がある人です。
趣味が多かったり、疲れているとブランド品を買い漁っちゃったり。
貯金ができない人は同時に家のなかに物が溢れかえっている人も多いですね。
キャバ嬢が貯金するコツ
キャバ嬢になるなら、貯金できる人になっておくことに越したことはないですよね。
キャバ嬢を引退して貯金ゼロっていうのはかなり絶望的で、生活も転職活動もまともにできません。
貯金のコツを押さえて現役のときから少しずつ貯金をしていきましょう!
買わないものを決める
特に服やバックなど、可愛い新作が出ると衝動的に買ってしまいたくなるのはわかりますが、グッとこらえましょう。
必要ないものは買わない、買っても使う機会がないというものは買わないようにすることが大切です。
真っ先に貯金する
給料は月給制、銀行振込にして、給料が入ったら使う前に真っ先に貯金用の口座に移し替える。
こうした習慣をつけることで毎月一定額を貯金することができますよね。
自分で移し替えなくても良いように定期預金の契約をするのもおすすめです。
使う以上に稼ぐ
それでも自由に使えるお金はある程度欲しい!それなら、使う以上に仕事を頑張ってたくさん稼ぎましょう。
キャバ嬢として出費が掛かるし、プライベートで使えるお金もある程度欲しい!それなら、その分たくさん稼げば良いんです。
たくさん出勤したり接客に力を入れて、収入をアップさせましょう。
キャバ嬢の経費を減らす
キャバ嬢の仕事は何かと出費がかさばります。
なので、もし1〜2年以内に引退を考えているのであれば、ドレス代や交際費を少しずつ抑えることで、キャバ嬢の仕事に関する経費を減らしましょう。
また、ネイルやマツエクの頻度を少しだけ落としたり、エステ通いをやめたり。
綺麗でいることは大切ですが、意外と美容関連の出費を見てみると、不要な部分が多い可能性もあります。
友達の貯金額
実際のところキャバ嬢はどれくらい貯金している人が多いのでしょうか。
ここで、友達のキャバ嬢の貯金額についてご紹介いたします。
正直ちょっと聞くのがはばかられたんですが、みんな快く答えてくれました!ありがとう!
私の貯金額
友達の貯金公表して私は公表しないのはフェアじゃないですよね。
ということで、ぶっちゃけるとキャバ嬢を引退した当時の貯金額は3000万円です。
当時26歳、キャバ嬢歴は約7年。
かなり多めに感じるかもしれませんが、24歳くらいからキャバ嬢の引退は考えてたので、引退後のことを考えてその辺りから意図的にたくさん貯金してたのが要因です。
転職活動や保険料の支払いで収入ゼロなのにお金が飛ぶのがわかっていたので、これだけ貯めてました。
ナナミさんの貯金額
ナナミさんは私のほぼ同期のキャバ嬢で歳も一緒。
今も現役キャバ嬢をしてるんですが、その貯金額は1800万円なんだそうです。
「まだ引退を考えてないとはいえ、ある程度貯金してないと将来的に不安だから」とのこと。
確かに、貯金額が1000万超えていたらお金にそこまでの不安はありませんよね。
ミサキさんの貯金額
ミサキさんは私の2歳下の現役キャバ嬢で、貯金額はなんと5600万!
6年くらいキャバ嬢を続けていて、始めた当初からかなり多めに貯金してるんだそうです。
なぜなら、「将来的にカフェを開きたいから、その開店資金のためにキャバクラで働いてるんです」だそうです。
学費や夢のためにお金を稼いでるキャバ嬢もいるので、これくらいの貯金額のキャバ嬢も意外と少なくはないのかもしれませんね。
アヤカさんの貯金額
私の先輩キャバ嬢で同じく引退済みのアヤカさんは、現役時代の最高貯金額は600万円。
「正直、コツコツ貯金するのが苦手だったから、600万でも頑張った方だよ」だそうです。
ちなみに、アヤカさんは引退してすぐ、当時のお店のお客さんと結婚しているので、今も生活には全く困っていないそう。
今も旦那さんと子供と楽しく暮らしています。
寿引退っていうパターンのキャバ嬢にはすごく多いんですよね。
まとめ
キャバクラで働くと、たくさん稼ぐことができますがその分出費がかさむ部分も多いので、貯金するためにはある程度工夫をしなくてはいけません。
- 買うもの、買わないものを決めてよく考えて買い物をする
- 毎月一定額貯金できるように工夫をする
- 支出より収入が上回るようにたくさん稼ぐ
キャバ嬢の仕事をすることによって、美しさとキャバ嬢としての接客スキルは身につきますが、いざ引退して転職するとなるとその道は過酷です。
資格なし実務経験なしで就活が難航する元キャバ嬢も多いので、貯金はある程度多いに越したことはありません。
今貯金できていなくても、これから貯金するための工夫をすれば問題ありません。
たくさん稼いで、貯金もたくさん貯めてキャバ嬢引退後の人生に備えておきましょう。